婚活相手、恋人候補など、まだあまり親しくない相手とのデートは誰だって緊張するもの。頭で考えすぎて何も話せなくなるのは問題ですが、何か話さなきゃ！と思ってついつい口から出てしまいがちな、言ってはいけない３つのNGワードをご紹介します。

結婚を考える相手ですから、経済力が気になるのはしかたがありません。ただ、いきなり「年収はいくらですか？」と聞いてくる女性は、100％選ばれません。稼ぎを当てにされてる、とドン引きです。「お仕事は何をしてるんですか？」「そうですか、大変そうなお仕事ですね。」と、労う言葉をかけるくらいにしておきましょう。

「元彼は・・・」この言葉を聞いて、気持ちのいい男性はいません。これからの未来の話がしたいのに、過去の男の話なんて聞きたいはずはありませんよね。男性はやきもち焼きです。もし、「元彼よりあなたのほうが素敵」といったことを伝えたいのであれば、「元彼はこんなことしてくれなかった」ではなく、「今までこんなことしてくれる人と、付き合ったことはなかった」という伝え方をしましょう。

もしあなたが、必死で考えて選んだプレゼントを渡したとき、「あ、これ持ってる」と言われたらどんな気持ちですか？相手の喜ぶ笑顔を想像していただけに、ものすごくショックですよね。それと同じで、お相手が頑張って選んだお店に行ったとき、「ここ、来たことあります」こう言われたら、どうでしょうか？

あなたの喜ぶ顔が見たくて、デートを成功させたいと意気込んでいる気持ちが、急降下してしまいますよね。しかも、カップルばかりのお店ならなおさら、「元彼」の存在がチラつき、よけいに面白くない思いをさせてしまうでしょう。来たことがあるお店でも、「素敵なお店を選んでくれてありがとう」と感謝の言葉を言えるくらいの、余裕が持てるといいですね。

婚活中のデートで少しも緊張しない男性はいません。よく、相手のことを知りたいあまり尋問のような質問攻めをしてしまい気まずくなった、という話を聞きます。どんなデートでもそうですが、お互いに楽しい時間を過ごしながら相手のことを知っていくことが大切です。今回ご紹介した３つのNGワードをぜひ心がけて、思いやり溢れるデートをしてくださいね。